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透析医療

透析医療

何らかの病気により、腎臓の働きが悪くなった場合を「腎不全」といいます。
「腎不全」が更に進み、腎臓の働きが回復できなくなった場合を「慢性腎不全」といい、血液中の老廃物や水分などを身体の外へ出すことができなくなってしまいます。それにより、日常生活に支障をきたし、放っておくと生命の維持にも関わるという場合、透析治療が必要となってきます。
透析治療は、本来腎臓が行なう役割を、人工腎臓や腹膜を利用して行なうものです。
人工腎臓を利用して行なう場合、身体から血液を出しダイアライザーという透析器を通して血液を浄化し、また体内に戻すというのが透析の仕組みです。

透析療法とは腎臓の代りに血液をきれいにする治療法で、以下の働きをします。

・体に溜まった老廃物を除去します。
・過剰な水分や塩分、カリウム、リンなどをとりのぞきます。


当院では最新の設備と快適な空間での透析治療を行なっております。
通院透析については、岡村医院腎クリニックで対応させていただきます。詳しくはコチラ

手術実績

術式名 2016年 2017年
内シャント設置術 19 件 11 件
内シャント血管拡張術(PTA) 100 件 106 件
血管移植術、バイパス移植術(その他) 7 件 11 件
 

血液透析

血液透析とは?

血液透析とは体外に取り出した血液を透析器に通し、血液中の老廃物を除去して、血液をきれいにする治療法です。血液を体の外に流し出し、ダイアライザーという装置の中を通します。
ダイアライザーの中はは無数の細いストローの様な管が詰まっています。血液はこの管の中を流れ、管の外には透析液を流します。
血液が流れるストロー状の管には小さな穴があり、血液に貯まった“ゴミ”や余分な水を透析液に洗い流したり、こし出したりします。

血液と透析液のながれ

慢性腎不全になると、血液中のカリウム、マグネシウムが高くなり、カルシウム、重炭酸が低くなってきます。
通常、透析液では血液よりカリウム、マグネシウムを低くして血液から除去し、カルシウム、重炭酸を高くして血液に補給しています。
また、血液中の老廃物の濃度は高くなります。

透析液シャントの仕組み

血液透析を行うには1分間に150ml以上の血液を体の外に流す必要があります。このためには採血などを行う静脈では無理で、前腕に内シャントを作る必要があります。

内シャントは、血流の勢いの良い動脈と採血の時に使う静脈をつなぎ合わせて作ります。これによって、静脈の中に勢いの良い動脈の血液が多量に流れ込み、透析に必要な血液を採ることが出来るようになります。

手術は局所麻酔で行われ、時間は1~2時間ぐらいかかりますが、手術後すぐに歩行も出来、食事も出来ます。

 

透析時間

原則として週2~3回、透析施設に通院して、血液透析を受けることとなります。
1回の透析は3-5時間かかりますので、透析日にはスケジュールの調整が必要です。
夜間透析も毎日行なっておりますので、お勤めの方にも好都合です。

DVDレコーダーを備え付けておりますので、透析治療中にお好きな映画やドラマをご覧頂けます。当院にも多数DVDをご用意しておりますが、ご自身でお持ち頂くことも可能です。

 

透析設備・医療装置

ダイアライザー

細いストロー状(0.3mmほど)の透析膜を1万本前後、円筒状の容器に入れたもので、糸球体に似たはたらきをします。
この膜の内側を血液が流れ、外側を透析液が流れます。

監視装置

ポンプでダイアライザーに血液を送り、また、透析液をダイアライザーに送りながら、過剰な水分を取り除くために圧力を加減します。
安全装置もついています。

血液回路

体の外に取り出した血液をダイアライザーに送り、透析後の血液を体に返すためのものです。

シャント

十分な血液をダイアライザーに送るため、前腕の動脈と静脈を手術で縫い合わせて動脈血を静脈血に誘導し、静脈の血流量を増やします。
主に利き腕でない側につくります。

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